鵞足炎
こんなお悩みはありませんか? その痛み、【鵞足炎】かもしれません!
- 膝の内側に痛みを感じる
- 走っているとだんだん膝が痛くなってくる
- 正座をすると膝の内側が痛い
鵞足炎とは
膝から5-7cm下がり、脛骨の内側に進んだ所に「鵞足」と呼ばれる場所があります。ここには縫工筋、半腱様筋、薄筋の3つの筋肉が付いています。この筋肉の付着部や靭帯との間にある滑液包に炎症が起き、痛みが出てしまうことを「鵞足炎」と呼びます。
鵞足炎の原因
滑液包とは関節にある少量の液体が入った袋の事で、骨と軟部組織の間に存在し摩擦を軽減する役割があります。鵞足炎はこの滑液包や筋付着部がランニングやジャンプ、膝の屈曲や股関節の内転の動作が繰り返し行われることで筋の伸びが悪くなり、摩擦が生じたり筋が引っ張られる事で炎症症状が出始めます。また打撲など直接的な怪我でも炎症が起きやすくなります。
発生要素として
・スポーツなどでの使い過ぎ
・股関節や骨盤の歪みによる不良肢位
・筋肉の硬さや筋緊張
が考えられます。
名取駅前接骨院での対する施術法
STEP1
急性期の炎症が強い状態のときは患部を冷やし、手技にて関連している筋肉の調整、
医療機器にてアプローチしていきます。必要に応じてテーピングを行う場合もあります
STEP2
原因となる筋肉を手技にて治療をしていきます。強さを聞きながら痛みのない範囲での治療を行います。
再発防止の為、膝関節、股関節の可動域や筋肉の柔軟性を高めるためにストレッチなどもお伝えします。
STEP3
痛みが無くなってきたら、効果的なトレーニングをご提案させていただきます。
また、再発予防の為の運動指導や生活指導をしていきます。
一つでも当てはまる方はご相談ください
- いつまでも続く膝の痛みをなくしたい
- おもいっきりスポーツを楽しみたい
- 鵞足炎と診断されたが、痛みが引かない