突き指
こんなお悩みはありませんか?
- 指が曲げずらく動きが悪い
- 治ったはずなのに腫れがあるような気がする
- 深く曲げるとまだ痛みが残っている
突き指とは
突き指は日常でよく見られる指の急性外傷(指の捻挫)のひとつです。スポーツやボールを使った競技で多く発生し、スポーツ外傷で最も多い怪我です。
指に対して真っすぐの方向に力が働くと、真っすぐの方向からくる力に対して衝撃を吸収する構造がないため、指の骨、靭帯に損傷が起きます。腱や靭帯が損傷されると関節が不安定な状態になり、骨が損傷されると骨折という状態になります。
症状として
3段階にわけられます。軽度な場合、靭帯がわずかに伸ばされた状態で腫れや痛みは軽度で痛みが引く期間も3日~1週間と早いでしょう。中等度の場合、靭帯が部分的に断裂されている状態で、広範囲の腫れや痛み、皮下出血が見られます。良くなるまで1~3週間ほどかかると言われています。重症な場合、靭帯が完全に切れていたり、骨折が伴っている事もあるような状態です。指の関節がグラグラで不安定になり、指が曲げられないなどの症状がでてきます。重症なものだと1~2か月ほどかかると言われています。
そして、処置もせず放っておくと靭帯が伸びきったままになってしまい、不安定感が残ったり、指が変形してしまうことになります。
名取駅前接骨院での突き指に対する施術法
STEP1
急性期の炎症が強い状態のときは患部を冷やし、突き指の程度によってテーピングなどで固定をします。重度損傷が疑われる場合、整形外科をご紹介します。
STEP2
炎症が落ち着いてきたら、指の動きに関連する前腕の筋肉を手技にて筋肉の調整、強さを聞きながら痛みのない範囲での治療を行います。
超音波などの医療機器で患部にアプローチしていきます。
STEP3
再発防止のため、関節モビライゼーションや、指を動かすトレーニングやストレッチ、前腕の筋力トレーニングをご提案させていただきます。セルフケアのテーピングや固定方法もお伝えいたします。
一つでも当てはまる方はご相談ください
- いつまでも続く指の腫れをなくしたい。
- 痛くても仕事、スポーツがどうしても休めない。
- 痛みなく指を動かしたい。